1,9,2015
欧州で拡大する難民流入、ドイツは公平な分担求める
- かつて共産圏だったチェコ、スロヴァキア、ハンガリーを訪れたのは2007年の頃。その2ヶ月後にトルコ、ギリシャ、マケドニア、セルビアを訪れた。まさにそのルートでシリアから人々が殺到している。共産圏だったハンガリーがEUの入り口なっている。
- 戦火を逃れて来た人々はたまたま距離の比較的近かったEUに辿り着いただけで、この問題はEUだけが抱えれば良い問題ではないと思う。
▼欧州連合(EU)にかつてないペースで難民や移民が流入し、受け入れ側の対応が追いつかない状況となっている。▼ドイツはこうした移民の最大の受け入れ国になるとみられており、シリア内戦を逃れてきた難民に対しては、EU内の最初の到着国で難民申請をするというEUルールの適用を実質的に停止している。しかし、オーストリアやハンガリーを経由した大勢の移民がミュンヘンなどに列車で押し寄せたことを受け、ドイツ内務省は1日、ルールが依然有効であり、他のEU加盟国はこれを順守すべきだと主張した。▼暴力や貧困から逃れる難民やその他の移民の大半は、欧州の南端や東端に到着した後、より豊かな北部や西部を目指して移動を続ける。特にハンガリーはバルカンから陸路でEUに入るルートの入口となり、危機的な状況に直面している。▼ハンガリー当局は1日、首都ブダペストの鉄道の駅を一時封鎖し、難民の入場を禁じるなど、難民の列車移動を阻止する措置に出た。政府報道官は、EUの法律を執行するためだと述べた。▼「ダブリン協定」では、難民申請はEU内の最初の到着国で行うことになっており、手続きが終わるまで滞在しなければならない。ただ、大半の難民が到着するイタリアやギリシャ、ハンガリーでは、これほどの規模の申請を処理するのは不可能だとしている。▼EU首脳は前例のない難民流入ペースに危機感を強めている。▼ドイツのメルケル首相は1日、ベルリンで開かれたスペインのラホイ首相との共同会見で「迫害を受け、戦争を逃れてきた難民に対し、欧州各国は経済の強さや生産性、規模に応じて公平に負担を受け入れるべきだ」と語った。▼両首相は、欧州委員会が安全な国のリストを作成し、難民に分類されない移民を本国に送還できるようにすべきだとの考えを示した。▼移民政策を担当するアブラモプロス欧州委員は、難民受け入れ負担や不適格な移民の本国送還について、同委員会が来週新たな方針を示すとしている。
http://jp.reuters.com
26,4,2015
ネパール大地震の死者1900人超に、首都の歴史建造物も崩壊
- 昨年歩き回ったカトマンズで地震が発生してしまった。
- 被害が拡大しないことを祈る。
▼ネパールで25日に発生したマグニチュード(M)7.9の地震で、警察当局によると、死者数は1910人に達した。今後さらに増加する恐れがある。負傷者も4625人に上るという。▼首都カトマンズでは少なくとも700人が犠牲になった。市内にはがれきが積み上がり、軍当局者は倒壊した建物の中に閉じ込められている人もいるとの見方を示した。同市では寺院や1832年に建造された高さ約60メートルの「ダラハラ塔」も崩壊した。▼都市部から離れた一部地域などでは救助活動が開始されていないところもあるという。▼世界最高峰エベレストでは地震の影響で大規模な雪崩が起き、ネパール山岳協会によると、ベースキャンプで登山者17人の遺体が収容された。▼ネパールは各国に支援を要請。隣国インドは軍機や救助チームを緊急派遣したほか、米国、英国、パキスタン、中国も捜索救助の専門家や緊急チームによる支援を提供した。▼今回の地震は、ネパールでは過去81年間で最悪の規模とされている。1934年の地震では8500人以上が死亡した。
http://jp.reuters.com
16,2,2015
デンマーク銃撃事件の容疑者、仏週刊紙銃撃に触発か
- 先月滞在したコペンハーゲンまで。
- 平和を望むと、どこかに不幸のしわ寄せが生じるのだろうか。
▼デンマーク当局は15日、首都コペンハーゲンで起きた連続銃撃事件で、警察が射殺した容疑者について、同国生まれの22歳の男で、フランスの週刊紙銃撃事件に触発された可能性があると明らかにした。▼容疑者には犯罪歴があり、おそらく単独で犯行に及んだとみられるという。▼コペンハーゲンでは14日に「表現の自由」に関する集会会場、15日にはユダヤ教の礼拝堂を狙った銃撃事件が発生。市民2人が死亡、警官5人が負傷した。▼フランスのオランド首相は「デンマークとフランスは同じ悲しみを感じているが、テロと戦い、テロに打ち勝つという同じ意志も持っている」と強調。彼らは宗教にかかわらず、すべての市民が享受すべき自由の価値、法の原則を標的にしたと非難した。▼デンマークのトーニングシュミット首相は「集会に参加している罪のない人々に容赦なく発砲し、ユダヤ人社会を攻撃することはわれわれの民主主義を攻撃することを意味する」と指摘。▼「われわれのユダヤ人社会を守るため、可能な限りあらゆる措置を講じる」と強調した。
http://jp.reuters.com
8,1,2015
「パリ週刊紙銃撃12人死亡、仏国籍3人追跡 「神は偉大」の叫び声
- 3日前まで両親を連れてパリに滞在していたので、驚きで言葉が出ない。
- 残酷だ。すべての人が平和と感じれる世の中はないのか。
▼パリ中心部の風刺週刊紙「シャルリエブド」本社に7日午前、覆面をした複数の人物が押し入り銃を乱射し、同紙の編集長を含む少なくとも12人を殺害した。▼銃を乱射した人物らは現在も逃走中。▼警察および政府筋によると、警察はパリ周辺に住む兄弟と仏北東部ランス出身の男計3人の行方を追っている。3人全員がフランス国籍で、うち1人は過去にテロ関連の容疑で裁判にかけられたことがあるという。▼シャルリエブドはイスラム教の預言者ムハンマドを題材にした風刺画などを掲載したことがあり、死亡が確認された12人のうち10人が同紙の社員。死者には編集長のステファン・シャルボニエ氏も含まれ、警察官2人も死亡した。▼この他11人が負傷、うち4人が重体となっている。▼今のところ犯行声明は出されていない。ただ、現場近くの建物の屋上から撮影されたビデオには、乱入した男の1人が銃を乱射しながら「神は偉大(Allahu Akbar)」と叫んだ音声が収録されており、警察が関連を調べている。▼フランスのテレビ局iTELEが放映した映像には、「シャルリエブドを殺した。預言者ムハンマド(の冒涜)にかたきを討った」との叫び声も収録されている。▼また、日刊紙20ミニュートが目撃者の話として報じたところによると、男の1人は乱射後車に乗り込む前に「イエメンのアルカイダとメディアに伝えろ」と叫んでいたという。▼事件発生を受け、オランド大統領は現場に急行。パリ中心部で発生した事件について「信じがたく野蛮」と非難。犯人の身柄確保に全力を尽くすと述べた。政府は事態について協議するため緊急会議を開催する。▼バルス首相によると、パリ市内の主要交通機関、宗教施設、報道機関の施設のほか、買い物客が集まるデパートなどで厳重な警戒態勢が敷かれている。▼事件についてドイツのメルケル首相は、「報道の自由、および報道機関という、われわれの民主的な文化の根幹に対する攻撃」として非難。▼米国のオバマ大統領も声明を発表し、「米国の最も古くからの同盟国であるフランスは、米国のテロとの戦いに寄り添ってきた」とし、「米政府は仏政府と連絡をとっており、テロ行為を行った人物に公正な裁きを受けさせるため、仏政府に必要な支援を行うよう指示した」と述べた。▼また、仏イスラム評議会(CFCM)のダリル・ブバクール会長は今回の事件について、「民主主義、および報道の自由に対しても非常に野蛮な行為」と非難。実行犯は真のイスラム教徒を名乗ることはできないと述べた。▼フランスは前年、テロ対策法を強化。イスラム過激派「イスラム国」への空爆にフランスが参加していることへの報復としてイスラム武装勢力がフランスに対し攻撃を加えると予告したことを受け、警戒を強めていた。▼フランスでは極右政党の国民戦線(FN)が外国人移民に対する不満層を中心に支持を伸ばしており、今回の事件が反イスラム運動の推進に利用される恐れがあるとの懸念も一部で出ている。▼国民戦線のルペン党首は、政治的な結論を出すには時期尚早としながらも、「今回の事件でイスラム教原理主義に関連するテロの脅威が増大したことは明白な事実だ」と述べた。▼隣国ドイツの反移民運動団体も、今回の事件を受けイスラム教関連の暴力の脅威が浮き彫りになったとの見方を表明。同国でも、5日にドレスデンで開かれた反移民運動の大会に過去最多となる1万8000人が参加するなど、移民に対する不満が高まっている。
http://jp.reuters.com
30,1,2014
「ニューデリーの大気汚染が北京よりひどいなどあり得ない」,インド監視センター関係者
- 2014年に行ってきたばっかのインドと2006年の北京では比較できないけど、アジアの都市はどこも大気汚染が酷いみたいだ。カトマンズも酷くて東京に帰ってきて深呼吸してしまった。
- 発展中って言えば聞こえは良いが、長く住んでいたら病気になっちゃいそう。東京も綺麗じゃないのに違和感ないのは、慣れっちゃったのかも。
▼インドの大気監視センター(System of Air Quality Weather Forecasting and Research、SAFAR)は29日、ニューデリー(New Delhi)の大気汚染が中国の北京(Beijing)よりも深刻であることを示した調査結果や報道を否定した。▼SAFARのグフラン・ベイグ(Gufran Beig)氏はAFPに「レポートを読んで驚いた。ニューデリーの大気は冬場は特に汚染状況がひどいが、北京と同程度なんてことは絶対にありえない」と反論した。▼米エール大学(Yale University)が1月に発表した、178か国を対象に算定した環境パフォーマンス指数(Global Environment Performance Index)では、大気汚染物質「PM2.5(微小粒子状物質)」の濃度はニューデリーが最も高く、北京を上回った。▼米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)は、2014年第1~3週に大気汚染監視センター1か所で測定された数値を分析したところ、PM2.5の最大濃度の平均値が1立方メートル当たり473マイクログラムと、北京の2倍に上ったと報じた。▼これに対しベイグ氏は、ニューデリーの大気監視局9か所で測定したPM2.5の24時間平均の方がより正確な数値だと主張。この方法で算定すると250未満だが、世界保健機関(World Health Organisation、WHO)の指針値の10倍だ。▼北京は1月16~18日に分厚いスモッグに覆われ、PM2.5の濃度がWHOの指針値の25倍以上となる650に達した。▼世界銀行(World Bank)が13年に発表した、132か国を対象とした調査結果によると、インドは環境パフォーマンスで126位、大気汚染では最下位だった。(c)AFP/Abhaya SRIVASTAVA
http://www.afpbb.com
8,1,2014
インド列車炎上で9人死亡、相次ぐ火災に懸念高まる
- インドでまた電車火災事故。旅行に行くまでこんなに事故が多いとは思っていなかった。
- 死亡事故が起きたのに、燃えた3車両を切り離して、目的地に向かったらしい。この感覚は理解できない、怖すぎる。
▼インドで8日、西部ムンバイを出発した列車の3車両が炎上し、9人が死亡した。当局者が明らかにした。同国では先月28日にも列車の火災が発生し、少なくとも23人が死亡したばかり。▼インド鉄道によると、火災が発生したのは北部デーラードゥーンに向かっていた列車。現場にいた当局者は、4人が焼死、5人が窒息死したと述べた。同国のカルゲ鉄道相は原因について調査を命じた。▼先月28日に起きた火災では、南部バンガロールから西部マハラシュトラ州ナーンデードに向かっていた列車の車両が炎上した。
http://jp.reuters.com
2,1,2014
バス2台が川に転落 10人以上死亡
- ネパールでバス事故。旅中はインドを夜行列車、ネパールをバスで移動していたので人ごとではない。世界中どこでも事故に遭うときは遭うとも言えるけど、運が良かった。でも運に頼ってるようでは。
▼カトマンズ北西のバスカンダ村の近くでバスが川に転落し、8人が死亡、27人が負傷した。死者は全員、ネパール人だった。タナフでもインドのコルカタ発のバスが川に転落し、6人が死亡した。バスには大勢の観光客が乗っていた。
http://japanese.ruvr.ru/
28,12,2013
寝台列車で火災、少なくとも23人死亡
- インド旅行中に起きていた。2nd classはぎゅうぎゅう詰めなので事故が起きなければと思っていたのだが。2nd classだけ炎上したようで、安全にも格差があって残念に思った。
- ニュースを見ていなかったので旅中は知らなかったけど、夜行に乗ると伝えていた人に心配をかけてしまった。
▼インド南部のアンドラプラデシュ(Andhra Pradesh)州アナンタプラム(Ananthpur)で28日早朝、南部のバンガロール(Bangalore )から中部のナンデード(Nanded)に向かっていた寝台列車で火災が発生した。この火災で客車1両が全焼して少なくとも23人が死亡、8人が負傷した。▼マリカルジュン・カルゲ(Mallikarjun Kharge)鉄道相はAFPに対し、空調機器の電気回路のショートが原因で午前3時半ごろ出火したとみられると述べた。▼現地の警察幹部が英字紙ザ・ヒンドゥー(The Hindu)に語ったところによると、ナンデードまで1時間ほどのところで運転士が炎に気付き、列車を停止させた。火災発生当時、乗客は眠っていた。テレビの報道によると、出火した客車から逃げた乗客もいたが、多くは煙に巻かれて逃げられなかった。また、死亡者には子供2人も含まれているという。(c)AFP/Bhuvan BAGGA
http://www.afpbb.com
21,10,2013
中国東北部でスモッグ被害、一部空港が閉鎖
- 北京や上海など大都市の大気汚染が酷いのは知ってたが、まさか地方のハルピンまで悪化とは。
▼中国東北部の黒竜江省ハルビンなどで21日、スモッグが発生し、学校が休校したほか、バス運行の一部停止や空港閉鎖などの影響が出た。新華社によると、暖房の開始が背景にある。▼人口約1100万人のハルビンでは、一部地域で直径2.5マイクロメートル以下の微小粒子状物質「PM2.5」の大気中濃度が1000を観測。PM2.5の大気中濃度は300に達すると危険水準とされており、世界保健機関(WHO)は一日の基準として20以下を推奨している。ハルビンでは視界も10メートル程度に低下したという。▼スモッグは吉林省長春などでも確認された。同市では高速道路と環状道路の一部が閉鎖されたほか、龍嘉国際空港でもフライトの欠航が相次いだ。
http://jp.reuters.com
13,8,2013
ジブラルタル問題で英が法的措置検討、スペインとの対立激化
- スペインとジブラルタルの国境は形式的な感じで、スタンプも押してくれなかったのに。
▼英政府は12日、イベリア半島南端の英領
ジブラルタル(Gibraltar)でのスペインによる国境検問の強化に対し、法的措置を検討していることを明らかにした。一方のスペイン側は国連(UN)などへの訴えも辞さない構えで、両国の対立が激化している。▼デービッド・キャメロン(David Cameron)英首相の報道官は、スペインの検問強化によって国境を越えようとする人々が数時間にわたって足止めされていると指摘。「政治的な動機に基づいたもので、完全に度を越している」と非難した上で、「どのような法的措置が可能か検討中だ」と述べ、スペインに対し前例のない措置に踏み切るべきかどうか吟味していることを明らかにした。▼これに対しスペインは、検問は「合法かつ適切」として中止するつもりはないと反発。同国外務省の報道官は、スペインが国連安全保障理事会(United Nations Security Council)や、オランダ・ハーグ(Hague)の国際司法裁判所(International Court of Justice)といった国際機関へ訴える可能性も視野に入れていると話した。▼ジブラルタルの自治政府は、スペインの検問強化は同自治政府の人工岩礁の建設に対する報復だと主張している。ジブラルタル側は人工岩礁建設の目的は漁獲量の増加にあるとしているが、スペイン側は自国籍の漁船を締め出す狙いがあると主張している。▼ジブラルタルは、面積わずか6.8平方キロメートル、人口約3万人の英自治領。大西洋と地中海を結ぶ唯一の出入り口を見下ろす場所にあるため、戦略的要衝となっている。スペインは1713年、ジブラルタルを英国に永久割譲したものの、やはりスペインの統治下に戻すべきだと長く主張してきた。しかし地元住民は一貫して英領にとどまることを希望、英国も地元の意思に反して主権をスペインに再移譲するつもりはないとしている。(c)AFP/Guy JACKSON
http://www.afpbb.com
12,8,2013
中露国境、出入国管理事務所6か所が水没
- アムール川を挟んだ中露国境付近の出来事。中露国境といえば綏芬河を思い出す。
▼中国東北部・黒竜江省で先月から大雨が降り続き、ロシアとの国境を流れる川が氾濫、出入国管理事務所が複数水没する被害が出ている。▼中国中央テレビによると、中国とロシアの国境地帯を流れる黒龍江(ロシア名:アムール川)が広い範囲で氾濫し、8日以降、ロシアとの間にある出入国管理事務所計6か所が浸水し、閉鎖に追い込まれた。▼ある施設では、パスポートをチェックする出入国カウンターも半ば水没した状態。両国は、出入国管理の事務を別の場所で行う一方、中国側は軍を動員して土のうを積み上げるなどの対応に追われている。▼12日現在も、出入国管理事務所の排水などはあまり進んでおらず、再開のメドは立っていない。
http://news24.jp
11,8,2013
中・東欧 列車の落日 さびれた駅舎・消えた乗客… 道路優先のひずみ象徴
- EU(西欧)では鉄道の高速化が急激に進んでいる一方で、中欧・東欧では鉄道が廃れているようで残念だ。
- たまたまか旅した町がいっぱい登場する。斯く言う自分も鉄道の本数が少ないためバスを利用してしまった身であるが。
▼スペインやフランスで事故が起き、鉄道の安全性が問われる欧州。西欧とオリエント(東方)との間に位置し、人やものが行き交う交通の要衝だった中・東欧では、列車の旅が崖っぷちに追い詰められている。新興国までが鉄道の高速化を競う時代に、ここでは逆に速度が低下して乗客が消えた。冷戦終結後の遅れてきたマイカーブームで道路整備ばかりを優先し、鉄道への投資を怠った運輸政策の失敗のツケが回ってきた。▼アドリア海の小国アルバニアの北部に
シュコドラという町がある。▼町外れにあるペンキのはげた駅舎を訪れると、引き込み線に1960年代にイタリアで製造された客車が放置されていた。車内は電灯が切れ、窓ガラスにはひび。「まだ現役だよ」。案内してくれた駅員が少し恥ずかしそうに肩をすくめた。▼首都
ティラナまでは約100キロだが設備の老朽化が著しく、4時間かかる。遅れは日常茶飯事。列車は早朝に1本だけ。普段は10~15人しか乗らないという。▼町が寂れているわけではない。欧州各地に散った出稼ぎ労働者が経済を支え、社会主義時代は「ぜいたく品」だったドイツ製の高級車が真新しい道路を行き交う。▼そんな状況で政治家にとって「票とカネになる」のは道路整備。お金に余裕がある住民は「きたない」「暗い」「危険」の3Kがそろった列車には見向きもしない。▼人やものの輸送手段を自動車から鉄道に転換する「モーダルシフト」が欧州の潮流だが、それに逆行する動きは隣国モンテネグロでも起きた。▼港町
バールから首都ポドゴリツァを経て
ベオグラードに向かう「バール鉄道」。ディナル・アルプスの山肌にへばりつく線路は旧ユーゴスラビア政府が国家の威信をかけて70年代に完成させた。▼ビジネス客とバカンスに引っ張りだこだった時期もあったが、今は閑古鳥が鳴く。無理もない。所要時間は11時間と以前より3時間も増えた。「お金がない」と嘆く国鉄職員は、古い機関車のエンジンが不調気味で遅延が多いと明かす。▼整備不良で2006年には列車が谷底に転落し、40人以上が亡くなる大惨事になった。空港や道路さえ整備すれば西欧に追い付ける――。そんな単純計算で鉄道を見捨てた失政が事故を招いた。▼地政学的に重要な位置にある中・東欧の鉄道の歴史は古い。19世紀から独仏などの列強が競って線路を敷設し、この地を走り抜ける国際列車は政治の舞台にもなった。▼ルーマニア国王カロル2世は40年、「オリエント急行」に財宝を積み込んで亡命。89年には特別列車が東独から脱出する市民を西独に運び、ベルリンの壁を崩すきっかけの一つになった。鉄道インフラが整っているとの過信も誤った政策判断につながった。▼ツケは重い。「駅舎はいりませんか」。過去10年で乗客が2割減ったポーランドは50カ所で駅を売りに出した。セルビアのビジネスマンはタクシーを借り切って隣国への長距離出張に向かう。空路や鉄道の便数が少なく、他に選択肢がない。▼あまりの不便さに鉄道を整備する動きがようやく出始めた。モンテネグロは25年ぶりに新型車両を導入。7月に欧州連合(EU)に加入したクロアチアはEUの支援で線路の近代化を図る。▼中・東欧の鉄道再生はノスタルジーと旅愁を運ぶのではない。冷戦崩壊後の体制転換のひずみを是正する一歩となる。(ベルリン=赤川省吾)
http://www.nikkei.com
24,7,2013
スペイン列車脱線で死者80人、当局は速度超過による事故との見方
- フランスについでスペインでも。2010年にマラガを旅した頃はちょうど新幹線AVE建設ラッシュって感じで、見た目綺麗になっていたけど、人間のコントロールの方がついていけなかったのかな。みんな急ぎすぎだよ。亡くなられた方がかわいそうでならない。
▼スペイン北部ガリシア自治州サンティアゴ・デ・コンポステーラの郊外で24日、247人が乗った列車が脱線、炎上する事故が発生した。州当局によると、これまでに少なくとも80人が死亡し、犠牲者は今後さらに増える恐れがあるとみられている。▼また、この事故で約178人が病院に運ばれたが、現時点での負傷者は94人で、うち子ども4人を含む35人が重態とした。▼当局は事故とみて調査を進めており、当局筋のひとりは、カーブでの速度の出しすぎが原因との見方を示した。▼州政府は、警察当局が運転士1人から事情聴取しているとしたが、運転士の名前は明らかにしていない。また列車の運転士は2人で、うち1人は病院に運ばれたとした。▼エルパイス紙は捜査関係者の話として、列車がカーブに進入した際、時速190キロと、制限速度の時速80キロの2倍を超えるスピードが出ていたと運転士の1人が認めたと報じた。▼サンティアゴ・デ・コンポステーラはキリスト教の聖地として知られ、事故は聖ヤコブの祝日の前日に起きた。この祝日には世界中から多くのキリスト教巡礼者が訪れるが、同市の観光当局は脱線事故を受け、祝日の行事がすべて中止となったと発表した。▼乗客の1人は「列車のスピードはとても速かった。カーブで列車がねじれ始めたようになり、それから車両が折り重なった」と証言。「多くの乗客が列車内で押しつぶされた。外に抜け出そうとしたところ、列車が燃えているのに気付いた」と事故当時を振り返った。▼サンティアゴ・デ・コンポステーラ生まれのラホイ首相は、「祝祭の前日に起きた大惨事に接し、スペイン人としてまたガリシア人として犠牲者に哀悼の意を表したい」と表明。25日朝に現場を訪れる予定だという。
http://jp.reuters.com
14,7,2013
パリ近郊で列車が脱線、少なくとも6人死亡
- ついこないだ行ってきたパリで列車事故。南北逆方向だけど、パリ近郊をうろいろしていたので人ごとではない。整備の行き届いていなそうな国の鉄道も沢山乗ってきたけど、保守点検がしっかりされていると思っていたフランスで事故とは。
▼
パリ近郊の駅を通過中の列車が脱線し、少なくとも6人が死亡した事故で、フランス国鉄SNCFは13日、切り替えポイントに不具合があった可能性を中心に調査を行っていることを明らかにした。▼事故は12日夕方、パリの南方約24キロメートルのところにあるブレティニ・スール・オルジュ駅を列車が高速で通過する際に発生した。列車には385人が乗車していた。▼SNCF関係者によると、乗客のうち9人が重傷で、そのうち2人が重体だという。乗客がまだ車両内に取り残されているのではないかと懸念されるなか、大破した車両の移動作業に向けて大型のクレーン車が駅に到着した。▼バカンスシーズンが始まったばかりのフランスは衝撃に包まれた。オランド大統領とエロー首相は12日遅くに事故現場を訪れ、救助活動を見守ったほか、乗客に見舞いの言葉をかけた。▼SNCFの関係者によると、レールの片側にボルトで固定されていた金属プレートが外れ、駅近くの切り替えポイントの真ん中に移動したことで一部の車両が脱線したとみられることが当初の調査でわかった。▼SNCFのギヨーム・ペピ総裁は記者会見で「プレートが切り替えポイントのちょうど真ん中に移動して、(列車の)車輪の動きを妨げた」と述べた。▼プレートは通常、ロックワッシャーを使って4本のボルトで締められており、一部の専門家からプレートが外れたことについて疑問の声も上がった。▼ペピ総裁は「その点は大きな疑問だ。推測するには時期尚早だ」と述べた。▼SNCFの関係者によると、この切り替えポイントの点検は今月4日に行われており、その時は問題はなかったという。また、脱線事故の約20分前には同じ線路を別の列車が通過していたことも明らかにした。▼SNCFは事故防止のために、全国5000カ所に設置されている類似の切り替えポイントの点検を開始したことを明らかにした。▼脱線した列車はパリのオステルリッツ駅を出発し、中部のリモージュに向かう途中だった。ブレティニ・スール・オルジュ駅に停車する予定はなかった。▼ペピ総裁によると、列車は時速約137キロで走行していた。▼フランス政府関係者によると、死者6人のうち4人はブレティニ・スール・オルジュ地域の住民で、事故発生時にホームで別の列車を待っていたとみられる。残る2人は列車の目的地のリモージュ在住であることから、列車の乗客だったとみられる。By DAVID GAUTHIER-VILLARS
http://www.jp.wsj.com
1,7,2013
クロアチアがEU加盟、7年の交渉実る 景気後退は5年目
- 旅行者にとっては国境でパスポートを提示するのか、両替が必要なのかが問題で、EUよりシェンゲン協定の方が気になってしまったりするのだが。。クロアチアに続いてどんどん旧ユーゴスラビア諸国がEUに加盟して平和を広げていってくれたら、すごく嬉しい。
▼
クロアチアは1日午前零時、欧州連合(EU)に加盟し、28カ国目の加盟国となった。首都ザグレブのイェラチッチ広場では30日深夜から記念式典が開かれ、ファンロンパイ大統領などEU当局者が出席したほか、数千人の市民が詰めかけて、加盟を祝った。▼クロアチアは加盟に向け、これまで7年かけて、EU主導の厳しい改革を受け入れてきた。ただ、同国のリセッション(景気後退)は5年目に入っており、厳しい経済状態は続いている。▼クロアチアは、旧ユーゴスラビアからの分離独立をめぐり1990年代に民族紛争を経験。今回の加盟はバルカン地域の紛争からの回復を印象づけるものだが、旧ユーゴスラビアを構成する7カ国のうち、EU加盟国は2004年加盟のスロベニアとクロアチアの2カ国にとどまり、セルビア、ボスニア、マケドニア、モンテネグロ、コソボはEU加盟までにまだ数年かかる見通し。
http://jp.reuters.com
2,6,2013
トルコ反政府デモで900人超を拘束、米国やEUは懸念表明
- 事の発端となったタクシム広場を2007年に訪れた。広場は元々みんなが憩い集まる場所。負傷者が出て残念。2012年に寄ったばかりの街で事件が起きている。
- オリンピックは活気のある街でやればよいと思ってるので招致活動に影響が出ないか心配。
▼トルコの最大都市イスタンブールや首都アンカラで2日、反政府デモが3日目に突入し、デモ参加者が放火するなどして警察と衝突した。内相によると、これまでに各地で90以上のデモが発生し、計939人が拘束された。▼過去数年で最大規模となった今回のデモは、政府によるイスタンブールのタクシム広場の再開発計画に対する抗議活動が発端となり、イスラム色の強いエルドアン政権に対する反政府デモに拡大した。ただ、デモの中心地となっているタクシム広場では、警察が1日夜に装甲車を撤収させたことを受け、2日の抗議活動は前日より落ち着いた様子となっている。▼医療関係者によると、これまでの負傷者はイスタンブールで1000人以上、アンカラでは数百人に上るという。▼エルドアン首相は1日のテレビ演説で、「政府の方針に抗議するのであれば、法と民主主義の範囲内で行うべきだ」と強調したほか、警察は適切な武力行使を行う権利を有すると述べた。また、広場の再開発計画は継続する考えを示した。▼米国務省は負傷者の多さに懸念を表明する一方、欧州連合(EU)のアシュトン外務・安全保障政策担当上級代表は、デモ参加者と当局側の両者に自制を呼び掛けている。
http://jp.reuters.com
10,9,2012
APEC首脳宣言の主な内容
- APEC首脳会議(ウラジオストク)が閉幕。正式名はAsia-Pacific Economic Cooperation。なぜかロシアも加盟国で今回はアジア側のウラジオストクが開催地。
- 2010年に訪れた時、既に開催に向けて橋の建設が始まっていた。路面電車は廃止されていたし。それ以前の町の様子ってどんなだったのだろう。
▼アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議は9日、首脳宣言を採択して閉幕した。▼首脳宣言の主な内容は以下の通り。▼◎経済:世界経済は困難な状況にあり下振れリスクに直面している。ユーロ圏の統合と安定のためにあらゆる措置を講じるとした欧州のコミットメントを歓迎。▼対外貿易黒字を抱えるAPEC参加国は、内需を刺激し為替相場の柔軟性を高めることを確認。▼◎グリーンテクノロジー:再生可能エネルギー、廃棄物処理、環境モニタリングの関連設備を含め、環境関連物品54品目の輸入関税を2015年までに5%以下に下げることで合意。▼◎食糧安全保障:農産物の公正で開かれた市場の確保を再確認。食料輸出の禁止やその他の制限は価格の不安定化につながることを確認し、保護主義の抑止を目指す。▼◎サプライチェーン:2015年までにサプライチェーンの効率性を10%引き上げることを目標に設定。
http://jp.reuters.com
3,3,2012
南京長江大橋に星を ~中国 急増する農民工の自殺~
- とても大きな橋で、暑くて歩いて上るのが大変だったという呑気な印象だけが残っていたのだが、たまたま見たこの番組によって、旅の時には考えもしなかった中国の高速な経済成長の反対側にある現実を見せられた。
▼中国有数の大都市・
南京。大河長江には、巨大な橋、『南京長江大橋』が架かる。今、この長江大橋で自殺が多発している。分かっているだけでも、年間百数十人がここから飛び降り命を絶っている。中国は経済発展の裏で、毎年30万人近い自殺者が出ていると見られ、自殺未遂者はその10倍にも上ると言われる。中でも10代~30代の若者の自殺が増加中だ。長江大橋を8年に渡ってパトロールしている陳思さん(43)。これまで230人もの自殺未遂者を救ってきた。大都市南京には、地方から多くの農民工が集まる。しかし、その子どもたちには南京市民に比べ、明らかな格差がある。番組では、長江大橋を舞台に、次世代を担うはずの若者の心の崩壊とその叫びを拾い取ろうとする陳さんの格闘を見つめる。
http://www.nhk.or.jp/
23,7,2011
中国で高速鉄道が追突事故、少なくとも32人死亡
- 中国新幹線、とうとう死傷者が出てしまう事故。2006年中国旅での切符売り場の横入りとか雑然とした感じを思い出すと、高性能な技術に対する制御能力がないのではと思ってしまう。急仕上げな海外技術の輸入より車内でカップ麺食べてるローカルな雰囲気があってるんじゃないかな。
▼中国浙江省で23日、高速鉄道の列車が停車中の別の列車に追突する事故が発生し、これまで少なくとも32人の死亡が確認された。新華社などが伝えた。▼事故は温州市近くの橋の上で発生。落雷による停電で線路上に止まっていた列車に後続の高速鉄道列車が追突し複数の車両が脱線、1─2両が高架から落下したという。新華社によると、200人以上が病院に搬送された。▼落雷で停止していたのは、浙江省杭州発・福建省福州南行きの列車で、追突したのは北京南発・福州行きの列車。国営テレビは、車両内に閉じ込められた乗客の救出作業の妨げにならないよう、付近住民らに事故現場に近づかないよう呼び掛けている。▼中国高速鉄道ではこのところ不具合が相次いで発生。今回の事故を受け、盛光祖鉄道相は緊急安全点検の実施を指示した。
http://jp.reuters.com
28,4,2011
モロッコの観光地で自爆攻撃か、外国人含む15人が死亡
- 観光客が狙われた。ピッタリちょうど1年前マラケシュを旅し、テロのあったカフェ付近は何度も歩いていたので人ごとではなく恐怖を感じる。
- 旅行中、夜道を歩いたり、危険な地域に立ち入って事件に巻き込まれたなら、注意が足らなかったなとなるが。。被害に遭われた方、ほんとうにかわいそうで痛ましくて、適切な言葉が見つかりません。強い憤りを感じる。
▼モロッコ国営テレビによると、同国中部
マラケシュの中心部にあるカフェで28日爆発があり、外国人10人を含む15人が死亡した。イスラム過激派による攻撃の可能性もある。▼爆発があったのは、外国人観光客に人気のジャマエルフナ広場にあるカフェで、国営の2Mテレビによると、死者のうち6人がフランス人、5人がモロッコ人で、残る4人は外国人だが国籍は不明。また、医師によると、外国人を含む18人が負傷して病院に搬送されたという。▼内務省はマグレブ・アラブ通信(MAP)が伝えた声明で、初動捜査で収集された証拠を分析した結果、事件が何者かによる攻撃であることが確認されたと発表。広場近くの住民2人はロイターに対し、爆発は自爆犯によるものと語ったが、今のところ犯行声明は出ていない。▼モロッコでは2003年、カサブランカで45人以上が死亡した自爆攻撃があったが、それ以来イスラム過激派による大規模な攻撃は起きていなかった。▼一方、同国でもアラブ諸国の民主化運動に触発されたデモが起きており、モハメド国王が懐柔策として憲法改正を表明。しかし、5月1日には新たなデモが計画されている。▼今回の事件は、モロッコの大きな収入源となっている観光産業を狙ったものとみられる。
http://jp.reuters.com
19,4,2011
フランスが北アフリカ移民の入国を拒否、EU「規定違反せず」
- 「アラブの春」に関係するチュニジアなどへはまだ旅してないが、99年に訪れた伊ベンティミリアと仏マントンの国境が問題を抱えている。
- チュニジア、イタリア、フランス、どの国のせいでもないので厄介だ。一番なかわいそうなのは住む土地を失った移民の人達なのだろうけど。
▼ベンアリ政権が崩壊したチュニジアからイタリアに大量の移民が押し寄せている問題で、フランス政府は17日、北アフリカ出身の移民が流入するのを防ぐため、
イタリアとの国境にある鉄道を一時封鎖した。▼これを受け欧州連合(EU)は18日、フランスの措置は違法でないとの見解を示した。欧州委員会のマルムストロム内務担当委員は記者会見で、フランスの入国拒否は治安維持のため必要だと述べ、同国はそうする権利があると指摘した。▼イタリアのフラティニ外相はこれより先、フランスは「越えてはならない一線を越えてしまった」と18日付のラ・リパブリカ紙で非難。EUが規定する移動の自由の原則に反していると強調した。フランスのゲアン内相はこれに対し、規定違反の事実はないと主張していた。▼イタリアには、チュニジアやエジプトのほか内戦状態が続くリビアから移民が押し寄せ、これまでに2万6000人が到着している。欧州諸国の多くは、移民への支援提供によって不法入国者が増加する可能性があるとみており、受け入れには消極的な姿勢を見せている。▼人道支援団体は、リビアの内戦状態が続いていることから、今後も北アフリカから数千人の移民が押し寄せると予想している。
http://jp.reuters.com
2,1,2009
スロバキア、欧州単一通貨ユーロを導入
- 国境を通過する際にパスポートを提示し、入国後両替をする。通貨が同じだと両替の手間が省けるが、旅行中に使っていたスロバキアのコルナがなくなるのは寂しい気もする。
- チェコは下に見ていたスロバキアが先にユーロを導入し、苦々しく思っているらしい。
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スロバキアは1日、欧州単一通貨ユーロを導入した。同国はユーロ参加により、世界的な金融危機による打撃を和らげ、より豊かな欧州連合(EU)諸国に追いつくことを目指す。▼ポチアテク財務相は、記者団に対して「とくに金融危機時においては、小規模な通貨は市場の圧力に耐えることはできない」と述べた。▼スロバキアは人口が540万人。国民1人あたりの国内総生産(GDP)は、EU諸国の平均水準のわずか71%にとどまっている。▼08年のスロバキアの経済成長率は10.4%だった。ドイツや英国などの主要国がリセッション(景気後退)に陥るなか、スロバキア政府は、09年の成長率は4%を上回るとの見通しを示した。▼スロバキア中央銀行によると、銀行システムは問題なくユーロに移行した。また1日午後の段階で、国内にある2258台のATM(現金自動預け払い機)うちの96%が、既にユーロに対応しているという。
http://jp.reuters.com